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宇野系らんちゅう四歳

四歳
じっくりゆっくり育てるのが基本となる宇野系らんちゅうですがここまでくるとさらにゆる~り育てるのですよ。



そんなに大きく育てなくていいんです。
誰かと競争してるわけでもないし、品評会用に育てているわけでもないですから。
はい!ゆとり教育ってやつです。
金魚のみなさん、No1になることを捨ててOnly Oneを目指しましょ。
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宇野系らんちゅう三歳

三歳
春の時点では少し小さいかなと思っていましたがこの夏でだいぶ大きくなりました。
これから気温が日に日に下がってくるので頭も乗ってくると思います。



三歳
こちらは別のペアから産まれた三歳達です。
昨年の同時期に紹介した2歳達になります。
頭がだいぶ上がってきましたね。
上の写真より柔らかい個体が多かったので多めに残してあります。
同じ大きさのFRPで飼っていますが数が多い分一回り小さめです。



来年の産卵はメインで使おうと思います。

宇野系らんちゅう当歳

当歳 黒子



6月に産まれた子達です。
8月に撮影したので現在はほとんど色変わりしています。
選別したのが1500匹くらいいるので今年中にもっと減らさないと。
冬眠中の水質悪化事故の確率が上がってしまうんですよね。
んーどうしましょ。

宇野系らんちゅう水替え

今年の夏は前半猛暑で後半冷夏という異常気象でしたね。
温度差に敏感な金魚達もきっと大変だったでしょう。



例年は当歳の水替えを週1ペースでしていましたが今年は2週に1回にしてみました。
その結果例年の方が大きさはありますが調子は今年の方が良いです。
新水は食欲増進の効果がある為、そして青水は色揚げと免疫力増進の効果がある為だと思われます。
効果を確認する為には何事も実験です。
本当は本業が忙しくてこのペースになってしまっただけなんですけどね。
はい!実験!実験!

宇野系らんちゅう三歳

2013年に掲載したニ歳達も今年は三歳になりかなり頭がのってきました。
やはり3歳くらいから頭が出てくるほうが将来性を感じます。



もちろんペアを組ませて産卵もさせました。



当歳、二歳共に少し数を減らそうと考えています。
ですので近々オークションを再開する予定です。
もう今年もあと少しですがatelier lumpsいよいよ始動!かも!(笑)

宇野系らんちゅう当歳&二歳

更新がだいぶ遅くなってしまいましたが今年も当方のらんちゅう達はすくすく育っていますよ。
選別もほとんど済んだので現在当歳1200匹、二歳100匹てとこです。

当歳

水温も下がってきましたので今週からは水替えの頻度、量を調整して冬越しに備えます。


二歳

夏の間は当歳の事でいっぱいいっぱいな訳で...ほとんど放置状態でしたが目先もまだ出過ぎていないし、背幅もあるしなかなか良さそうです。
まだまだ小さいですが冬を越した頃には風格が出てくると思います。
来年は3歳ですからこの中からペアを組ませて子引きできますね。
楽しみです。

コビキ

産卵の季節がやってまいりました!
テンション上がる季節ですね!
3歳~5歳でペアを組ませてコビキ中です。

 


写真のペア達は既に産卵済みです。
孵化した稚魚達には現在ブラインシュリンプをあげています。
品評会などに出さない限り宇野系らんちゅうの当歳はあまり大きくする必要がありませんから6月下旬くらいまでコビキができますよ!
まだの方は是非挑戦してみて下さいね。
私もあと3~4腹はコビキしようと思っています。

FRP水槽

皆様あけましておめでとうございます。
しばらくぶりの更新になりましたが今年もゆるりと更新してゆきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

今週末に水槽を見たら厚さ15cmくらいの氷が張っていました。
野外飼育なので氷が張るのは当然なのですがそれにしても分厚い氷です。
こんな寒さににも負けずらんちゅう達は春に向けての力を蓄えています。
らんちゅう達に負けじとメロンボーイも日々勉強している訳ですが勉強すればする程現在の飼育環境では少し手狭だなと感じるようになりました。
そう思うといてもたってもいられなくなるのが私の性分でして早速FRP水槽を追加しました。



内寸125cm×125cmを2個購入です。
1つあたり約470リットルくらい入るでしょうか。
それと写真は撮っていませんが内寸150cm×150cmも1つ購入しました。
こちらは約675リットルです。
オークションで売れ残った明け2歳達を春からこの水槽で飼育しようと思っています。
オークションではなるべく尾形の良いものを中心に出品してきました。
ですのであまり尾方の良くないものが多く残っているのですが私は気にしません。
なぜなら会用に飼育している訳ではないという事と、尾にとらわれ過ぎてしまうと宇野系らんちゅうの本質を見失ってしまうからです。
尾形が良いものがダメとか嫌いとかではないのですよ。
そうじゃなくても十分に可能性があるということです。

春が楽しみですね。

オークション当歳魚の親4歳

当方のらんちゅうは宇野系らしく、じっくりゆっくり成長させています。
その方がウロコの並びや肌がキメ細やかで綺麗になるからです。
その為今の時期になっても3~5センチの当歳達がほとんどです。
私の周りの愛好家達は皆このような飼い方をしています。
ですので遅咲きになるのです。
オークションに出している当歳達の親も2歳の時は頭ツルツルでした。
あまりにもツルツルだったのでその時の写真はないのですが1年前3歳の夏に撮った写真がありましたので掲載します。



3歳でやっと8cmくらいでしょうか。
形の良いトキンがでてきていますね。
で、これが今年11月頭に撮影した4歳の姿です。



違う魚かと思うくらい全然違いますよね。
お腹が出てしまわないように餌を調整し我慢してじっくりゆっくり育てた結果です。
10.5cmってとこでしょうか。
最初の頃の記事で9月くらいに撮った写真が載っていますが水温が低くなってますますトキンが上がってきています。(水温が低い秋~春に頭は成長します)
ここまでマス餌のみで育ててきました。
高カロリーな餌は全く使っていません。
血統が大事だということんなんです。
こうやって記録を残して比べればわかりやすいですし、遅咲きの意味がわかりますよね。

選別方法

オークションに出してい魚の兄弟達です。
私はこのくらいのサイズから目先の肉流が出ているような魚は選別してしまいます。
竜頭の可能性が高いからです。
やはり宇野系らんちゅうと言えば頭が上がってナンボです。
目先の出が早い順に並べると竜頭→獅子頭→トキンになります。
つまり目先の出の遅い順に頭の肉流が上がる系統になるので最終的に頭巾を残したいのであれば目先の出の遅い物を残していくという選別方法になるのです。
もちろん選別方法はそれだけではなく胴の太さや尾のバランス等を見てゆくわけですし、人それぞれですが、自分がどういう魚を作りたいかビジョンを描いておくことが大切なんですね。



オークションをはじめてからたくさんのらんちゅう達が貰われていきました。
落札していただいた方に感謝です。
トキンが上がる系統の親から生まれているのでかなり可能性を秘めた魚たちです。
2歳秋くらいから頭が上がってきますので大切に育てて下さいね。

今回はオークション形式ではなく初の定額出品です。
どうぞ宜しくお願いします。

品評会@東京

2013/10/27
 
都内で開催された品評会に行ってきました。



宇野系らしく、背なりは低く柔らかくトキンの上がったレベルの高い魚達。
テンションは上がりまくりでした。
フンフフンフフン♪

オークション

メインの当歳達も4~5cm位に育ちました。
かなりの数が残っていてこのままでは池がうまっていて来年のコビキができない為、やむなくオークションに出すことを決めました。
更紗メインで出す予定です。
大切に育ててくれる人に落札してもらえますように。

2歳

今年の春から400リットルのプラ舟ジャンボでこの10匹だけを飼っていたので秋になって少しずつ風格が出てきました。
冬の間に野良猫の被害に会ってしまい2歳はこれだけしかいませんが質は悪くなさそうです。

 

来年には産卵できる年齢になるので春が楽しみです。
頭の上がり具合を見て掛け合わせてゆこうと思います。

当歳

6歳ペアの子供達です。
こちらは現在600匹。
餌を食べている姿がやっぱり一番可愛いですね。
水が汚れているように思うかもですがらんちゅうは基本この青水で飼います。
青水には植物性プランクトンが豊富に含まれているので体調維持や色揚げの効果があります。
人間で言うと野菜ジュースを飲んでいるような感じです。



私も健康で艶のある男になりたいので明日か明後日から野菜ジュースを飲もうと今思いました。
ナスが入っていないカゴメあたりにします。

6歳ペア

こちらもお気に入りのペア。
そしてお気に入りの写真。
雌はあっちのほう向いちゃってますが。。。
雄はオークションなどでかなりの値がつく人気の面かぶりです。
しかもヒレだけが赤く六輪(地金)柄なんです。
かな~り貴重ですよ~。



 あー、可愛すぎてヤバイ(笑)

当歳

先程紹介した4歳ペアの子供達です。
今年はこのペアから3腹採りました。



夏に選別も終わり現在800匹くらい。
もう少し減らしたいのですが出来が良いので減らせないでいます(笑)
大きさは4~5cmくらいです。

4歳ペア

お気に入りの4歳ペア。
秋になって肉流がかなり出てきました。
『宇野系らんちゅうは4歳から見極める』なんて言う人もいるくらい4歳で容姿がグッと変わります。
3歳まで丸坊主だったのに4歳になってから頭ボコボコなんてこともあるんです。
だからなるべく多くの数を残しじっくりゆっくり育てることが大事なんですね。

 
 
4歳と言ってもうちのは10cmくらいしかありません。
まだまだ肉流も体格もこれからです。
じっくり飼って今後に期待です。

ご挨拶

ブログ開設しました。
主に宇野系らんちゅうの飼育状況を載せてゆこうと考えております。
雲のように自由気ままに、川の流れに身をまかせるように、ゆっくりちゃっかり更新してゆきますので末永くお付き合い下さいませ!